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| 角膜炎 |
角膜に炎症がおこった状態を角膜炎といいます。角膜は5つの層からなり、どこにどの程度の炎症ができたかによって厳密には病名が違います。
また、一般の治療では原因によって違う病名でよぶこともあります。
1、表層性角膜炎 2、深層性角膜炎 3、潰瘍性角膜炎 4、その他
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| 症状 |
角膜に炎症ができると、かなりはげしく痛みます。そのため犬は、目を気にする動作を頻繁に繰り返します。目を閉じたままにしたり、まぶたをしきりに開閉したり、前足で目をこすったりします。顔を床にこすりつけて痛がることもあります。 また、涙をたくさんこぼして目のまわりをぬらしたり、目やにでまぶたのまわりを汚したりします。目をこするために、まぶたのまわりが二次的に赤く腫れることもあります。 炎症が軽い場合は、痛みがそれほど強くないこともありますが、炎症が広い範囲におよぶ角膜潰瘍などでは、痛みはとても強く、まぶたのけいれんなどもおこります。
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原因 |
角膜炎は外傷性のものと非外傷性のものに分けられます。外傷性の原因はさまざまです。目をこする、シャンプーなどの薬品が目に入る、まぶたのまわりの毛やまつげが目を刺激するなどですが、ほかにも、いろんな原因が考えられます。 非外傷性のものとしては、細菌やウイルスによる感染症、代謝障害、そして、アレルギー反応などがあります。
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診断方法 |
明るいライトで犬の目を照らして、角膜をよく観察します。 痛みがはげしいようなら、点眼用の麻酔薬などを使って痛みをとり、まぶたを十分にかあかさせてから検査をおこないます。
角膜に新生血管や結合組織ができていて、白くにごっており、犬に痛みがあるようなら、角膜炎であることは明らかです。
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治療方法 |
角膜炎の治療は、まずその原因をとりのぞき、病気を治療することからはじめます。したがって、原因が何かをよく確かめる必要があります。 次に角膜の炎症に対して、1種類から数種類の点眼薬を使って内科療法をおこないます。 犬が痛がって目をこするために、角膜炎が悪化することもあります。そのような場合には、エリザベスカラーなどをつけて目をこすれないようにして、目を保護することもあります。 治療がうまくいって角膜炎そのものは治っても、角膜の表面がしろや黒ににごったままになってしまうことがあります。 早期に治療をおこなえば、これを防ぐこともできるので、目の治療は早めに受けるように心がけてください。
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予防方法 |
日々、犬の体をチェックしてあげて、早期発見、早期治療を心がけましょう。
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